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N151  女性の生理・病理
紹介記事目録
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記事紹介の留意事項


































































朝日
2010/04/16

No .N151a100416xxx
京都府/京都市



ワコール人間科学研究所
シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0416/TKY201004150522.html
見出し:
そげる、たわむ、流れる…ワコール、女性の45年追跡
メモ :
日本人女性の加齢による体形変化に「法則」があり、胸の場合は「そげる」「たわむ」「外に流れる」の順序で進行することが、ワコール人間科学研究所(京都市)の研究でわかった。一度変化した体形は運動や食事制限などでも戻らないという。

同研究所は1964年以降、45年間にわたって延べ4万人以上の女性の体を計測。このうち50年代生まれの約1800人の計測値などを分析した。その結果、全女性が三つの段階を経て、体形が変化することが明らかとなった。

胸では、上胸のボリュームが落ち脇が「そげる」→胸下部が「たわむ」→「外に流れる」。尻は、下部が「たわむ」→全体が四角い形になり尻の頂点が「下がる」→尻の肉が「内に流れる」。

順序は全員同じだが胸の方が加齢変化しやすかった。胸の場合は20代から下垂が始まっていた。胸の変化について同研究所は、加齢に伴い乳腺や脂肪をまとめる「クーパー靱帯(じんたい)」に負荷がかかり、伸びきってしまうためと説明する。

また、20代後半が最も体が引き締まる年代で、20代と50代とを比べると、ウエストは平均10センチ増、体重は5キロ増、50代になると胸と腹部が同じ太さになっていた。

上家倫子研究員は「若いときの体形を維持している人は、活動的な日常生活を送り、規則正しい食生活をしていた。普段からこまめに体を動かすことが大事では」と分析する。

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朝日
2002/04/24
朝刊 23
No .N151a020424m23
大阪市/天王寺区



フェアトレード専門店 INE(あいね)
シリーズ・特集;
見出し:
簡単手作り布ナプキン/ネル生地で 通気性よく、安上がり/講習会で広がる
メモ :
体にも環境にもやさしい生理用布ナプキンを自分で作ろうという動きが広まっている。有機栽培の木綿を使った既製品は自然食品店やフェアトレード(公正貿易)専門店などで売られているが、実際に生地を買ってきて作ってみると、とても簡単で安上がり。自分の体に合ったサイズに仕上げることが出きるので着け心地もいいという。

大阪市天王寺区のフェアトレード専門店INE(あいね)でこのほど、布ナプキン作りの講習会が開かれた。集まったのは主婦や学生ら7人。柔らかい無表白のネル生地を、既製品の大きさに合わせて型取りし、縫い合わせるなどして1字間ほどで仕上げた。

同店で働く西峰千里さん(37)と保本梨衣さん(31)はともに既製品の布ナプキンの愛好者。市販の紙ナプキンと比べて通気性がいいという。
西峰さんは「半永久的に使えるので安上がり。7、8枚も用意しておいたら十分です」。
保本さんは「最初は使用後に洗濯するのが面倒じゃないかと思っていたけど一晩水につけて手洗いしたら大丈夫でした。他人に見せるものじゃないので、自分さえ気持ちよく使えたら」と笑った。

簡単に作れるのは、縦27.5cmの長方形の布に、縦25p、横19pのあて布を縫い合わせたタイプ。
本体は角を丸く切り取り、あて布はそのまま縁をジグザグミシンか手縫いでかがり縫いする。そして本体の裏地の中央に、あて布を裏合わせしてのせ、まち針で四隅をとめる。
あて布の縁に沿って、本体とあて布を直線縫いで縫い合わせ、最後に周囲をぐるっとかがり縫いして出来上がり。三つに折って使う。

本体とあて布をホックやボタンでつければ、あて布が取り換えられるほか、体に合わせて大きさを調節するなど、自分で工夫することもできる。

地球環境問題に関心があるという立命館大2回生の山下夕里絵さん(19)と京都大2回生の大塚泉さん(19)は、森林や石油を消費し、大量のゴミを出す使い捨てナプキンを見直そうと参加した。
「私たちでも簡単に作れます。布ナプキンは使ったことがなかったけど、これを機会に自分たちの生活を考え直さないと」

かがり縫いなどを指導した洋裁教室講師の小野わか子さん(53)は「肌触りがとてもいいので、失禁しやすいお年寄りにも最適です」と話していた。

  問い合わせはINE  06-6770-2312


    管理人:INEのホームページはこちらからどうぞ


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京都
2001/05/15
朝刊 22
No .N151k010515m22
京都市/北区



女性の視点から環境を考える会/阿部ひろ江・森本奈美子
シリーズ・特集;
見出し:
環境に優しい布製ナプキンを/京の女性ら  使い捨て見直しへ「考える会」/北区で設立記念イベント
メモ :
環境にも体にも優しい布製の生理用ナプキンの普及を目指そうと、ギャラリー「エイコンズ・ビレッジ」を経営している阿部ひろ江さん(40)と環境に優しい食生活を目指す森本名美子さん(27)が呼びかけ、主婦ら10人で「女性の視点から環境を考える会」を設立した。

布製ナプキンは、木綿のネル地などを縫い合わせて作ったものが主で、6年前にオーストラリアからはじめて輸入されたという。
天然素材で肌を刺激せず、使用後は洗って繰り返し使うことからゴミの減量にもつながるとして、近年全国的に普及している。
しかし使い捨てナプキンの利用がまだまだ主流であるため、布製ナプキンの良さを知ってもらおうと同会を結成。

阿部ひろ江
「布製ナプキンを通して、女性の文化を考え直すきっかけにしてもらえれば」

問い合わせ  075-493-2983


    管理人:関連図書「アンネナプキンの社会史」紹介はこちらからどうぞ


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京都 2001/03/21 朝刊 13
No .N152k010321m13
京都



シリーズ・特集;医療座談会/産婦人科の疾患を考える
見出し:
増える感染症、性の啓発必要
メモ :
食生活や生活環境の変化により、欧米型の婦人科疾患が増加してきている。パピローマ・ウイルスなどの性行為感染症は子宮頚癌を発症させる可能性が高い。
またクラミジア感染症などは不妊症の原因となる。

●若年に欧米型の癌増加
藤井信吾・京都大学大学院医学研究科産婦人科学教授
「若年層の初期子宮癌が増えてきているのが気になります。最近19歳、20歳の初期癌が時に紹介されてきます。」
「性行為がどのような感染症をもたらすか、それが女性の体にどういった問題を引き起こすのか、もっと社会的に啓発しなければいけない」

●性行為の低年齢化一因
畑中博・足立病院院長
「子宮頚癌がパピローマ・ウイルスの感染が原因とすれば、性行為の若年化が若い女性の子宮頚癌の原因の一つではないかと考えられます。」
「10代前半ですでに性感染症にかかっていて、友達と一緒に産婦人科にやってくることがある。
STD(クラミジアなどの性感染症)なんか薬さえ飲めば治るしねなんて話し合っている。」

●予防の徹底を
三戸和子・宇治病院産婦人科医師
「私どもの病院ではそれほど子宮頚癌患者の若年化は見られません。ただ、高校生や15歳以降のSTDは確かに増えています。」
「10代で妊娠して中絶に来られた患者さんには、望まない妊娠を二度としないよう避妊法をきっちり教えることにしています。
コンドームの使用によって感染症、また感染症から発症するSTDを予防することができます。その時は納得して帰られても、半年後に再び中絶に来られることもあります。
若い人はSTDのことをやばいとか恐いとかと表現するのですが、具体的にどうやばいのか、怖いのか知らなさ過ぎます。」

●不妊症も多発
渡辺浩彦・醍醐渡辺病院副院長
「私の病院でもSTDはむしろ10代後半にかけて広く見られます。数年前に東京で行なわれた調査では、5歳区切りで見たクラミジア感染率が10代後半で一番高かったそうです。
京都などでも数年遅れで東京の追随をするのではないかと心配です。」

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