紹介記事目録 | |
2011年
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性暴力と児童虐待に関する法規 はこちら | |
N173未成年者への性支配・暴力・虐待 | N126児童・幼児虐待 |
教師と校長のセクハラ特集 | 同性間の性暴力 |
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記事紹介の留意事項 |
朝日 |
2011/06/30 |
刊 | 面 | No .N177a110630xxx |
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東京都 |
日本雑誌協会 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0630/TKY201106300285.html | ||||||||||
見出し: 性描写漫画販売規制、出版側と溝埋まらず 本格実施へ |
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メモ : 違法な性行為を描いた漫画などに対する東京都の新たな販売規制が、2011年7月から本格実施される。指定された「不健全図書」は、一般図書との区分販売が義務づけられる。都は出版業界に内容を説明してきたが、業界側の十分な理解は得られていない。溝が埋まらないままのスタートとなる。 「強姦される女性が喜ぶ様子、近親相姦を楽しいことのように表現した作品。これらが規制の対象になります」 新たな規制の実施が決まった2010年12月以降、都は約10回、出版業界や漫画家団体を対象に説明会を重ねてきた。過激な性描写を「不当に賛美・誇張した作品」などと規制対象を定めた条例の条文が、「あいまい」と批判されたからだ。 だが、都の説明を聞いた日本雑誌協会の幹部は反論する。「読み手によって受け止め方は違うはず。作品全体は強姦を批判していても、一部シーンだけを切り取れば規制対象とされる恐れもあるのではないか」。どこまでが規制の対象なのか、両者の認識は一致していない。 |
朝日 |
2010/12/15 |
刊 | 面 | No .N177a101215xxx |
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東京都 |
出版倫理協議会/石原慎太郎知事 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/showbiz/manga/TKY201012150417.html | ||||||||||
見出し: 性描写漫画販売規制 東京都の条例改正案が可決、成立 |
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メモ : 過激な性描写のある漫画などを子どもに売らないよう規制する、東京都の青少年健全育成条例改正案は2010年12月15日、都議会本会議で可決、成立した。自民、公明両党のほか、6月議会で前回案に反対した民主党も賛成。共産党と生活者ネットワーク・みらいは反対した。「表現の自由を侵す恐れがある」との批判を受け、慎重な運用を求める付帯決議が付けられた。新たな規制は2011年7月に本格施行される。 改正案は、強姦など法に触れる性行為や近親相姦を「不当に賛美・誇張」した漫画などを18歳未満に売れないようにするとしている。 可決を受け、日本雑誌協会など出版業界4団体でつくる出版倫理協議会は、「まともな議論もなく可決に至らせた行為は暴挙」と抗議する声明を発表した。「漫画・アニメの制作現場に混乱と不安が広がっている。今後も断固とした反対の姿勢を貫く」と訴えている。 一方、石原慎太郎知事は都議会終了後、報道陣に「(可決は)当たり前。日本人の良識だ」と述べた。大手出版社が来春の東京国際アニメフェア(実行委員長・石原知事)への参加拒否を表明していることには、「これ(条例改正)を理由に来ないなら来なくて結構だ。来る連中だけでやります」と話した。 |
朝日 |
2010/12/07 |
刊 | 面 | No .N177a101207xxx |
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東京都 |
山中恒/国家総動員法 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/culture/news_culture/TKY201012070224.html | ||||||||||
見出し: 漫画表現の規制と社会規範 官に「拡大解釈」の歴史あり |
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メモ : 極端に目の大きな少女雑誌の挿絵は「過度に感傷的なるもの、病的なるもの」、男女の駆け落ちなどを描いた「卑猥俗悪なる漫画及び用語」は、児童書や漫画本からは「廃止すべき事項」である。1938(昭和13)年10月、内務省警保局図書課は「児童読物改善に関する指示要綱」を発してそう定めた。 『あばれはっちゃく』などで知られる児童文学作家、山中恒さんは、新刊『戦時児童文学論』(大月書店)で、当時の児童書や漫画本への規制の経緯を追っている。 前年に開戦した日中戦争が長期化の様相を見せ始めていたこの年の5月、国家総動員法が施行されていた。その直前の2月、内務省は当時「赤本」と呼ばれていた安価な漫画本の編集者を集め、今後は漫画も検閲を受けるよう指示していたという。 山中さんは「赤本は夜店などで売られ俗悪な漫画が多かったから、日本の青少年を健全に育成するためだといってみな規制に賛成した。しかし本当の狙いは、当時最大の大衆出版社で、『少年倶楽部』などの版元でもあった講談社ではなかったか」という。 要綱は「教訓たらずして教育的たること」「絵は極めて健全なるものたること」などと指示しているが、客観的な基準は示されていない。俗悪本を取り締まると称して、出版社が当局の意向を常にうかがわなければならない体制が作られたというのである。 さて、いま東京都は、過激な性描写を含む漫画などの販売を規制するとして、都青少年健全育成条例の改正案を提案しており、12月議会で可決される可能性がある。 改正案に反対する漫画家や文化人、出版関係者などが2010年12月3日、東京都庁で開いた記者会見で山中さんは「官僚は法令の拡大解釈にはたけている」と、条文のあいまいさによる拡大解釈の危険を訴えた。 会見では法社会学者の河合幹雄桐蔭横浜大教授も、今回の条例改正案は「警察にとっての使い勝手は良いが、表現の自由にかかわる出版物に対しては、最低限の歯止めにとどめるべきだ」と発言した。 現行の改正案では「強姦等の著しく社会規範に反する性交または性交類似行為」などの表現が対象となる。わいせつに関する「社会規範」は、時代による変遷が大きい。河合教授はこれを「13歳未満の子供に対する暴力的な性犯罪」「強姦と強制わいせつ」などと明示的に限定しても、都の主張するような青少年の保護という目的は十分に達成されるはずだとも指摘する。 「子どもを守る」という目標の前では、「表現の自由」はかすみがちになる。だが、だからこそ、漫画や児童書の規制を入り口に、権力が表現をコントロールしようとしてきた歴史を、もう一度かみしめたい。 |
朝日 |
2010/04/15 |
刊 | 面 | No .N177a100415xxx |
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埼玉県 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0415/TKY201004150170.html | ||||||||||
見出し: 少年のわいせつ画像撮影・販売容疑 川崎の男ら逮捕 |
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メモ : 少年のわいせつな画像を撮影してインターネットで販売したなどとして、埼玉県警は、川崎市中原区中丸子、ウェブデザイナーk***容疑者(29)ら4人を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(児童買春、児童ポルノ製造)の疑いで逮捕したと、2010年4月15日発表した。 ほかに逮捕されたのは、いずれも19歳の横浜市と東京都足立区の男子大学生、千葉市の会社員の男。4人とも容疑を認めているという。このうちk***容疑者は、すでに同法違反(児童ポルノ陳列など)の罪で起訴されている。 調べによると、k***容疑者らは2008年8月〜09年12月、川崎市内のホテルで当時中学1年の男子生徒(13)らを買春、わいせつな行為を撮影するなどした疑いがある。 県警によると、k***容疑者はインターネットに「ボーイズオンライン」と題したホームページ(HP)を開設し、モデルの少年を報酬つきで募集、それらの映像のDVDを1本1万数千円から3万円で販売していたという。また、k***容疑者はネット上に英語や中国語でも少年愛好者向けサイトを開設。撮影した画像を国外にも売りさばいていたという。 県警がk***容疑者の口座記録や顧客台帳を調べたところ、2004年以降に販売代金570万円の入金が確認され、顧客は1500人を超えるとみられる。少年らには「モデルになれば芸能事務所に紹介する」などと勧誘。k***容疑者以外の容疑者3人も過去にモデルを務め、その後、少年らの面接や撮影の補助にかかわるようになったらしい。 |
朝日 |
2010/03/23 |
刊 | 面 | No .N177a100323xxx |
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県警合同捜査本部 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0323/NGY201003230004.html | ||||||||||
見出し: 児童ポルノ、我が子・教え子を標的に ネットで負の連鎖 |
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メモ : インターネットの交流サイト(SNS)やオークションサイトを通じて、教え子やわが子の幼い性を売り物にしている実態が、愛知、佐賀、石川県警の合同捜査本部が摘発した児童ポルノ事件からわかった。児童ポルノは「性的虐待の恒久的な記録」(G8司法・内務相会合の2008年総括宣言)といわれる。ネットの匿名性を背景に、子どもを守るべき立場の人たちがマニアと安易に手を組み、被害が連鎖している。 合同捜査本部が2010年3月までに児童買春・児童ポルノ禁止法違反(提供、製造)や強制わいせつの疑いで逮捕した男女5人のうち、4人は両親や幼稚園教諭、保育士だった。 「幼稚園で働いています……ジュニアアイドルが大好きです」 5人のうちの1人で、園児に対する強制わいせつ容疑で3月に再逮捕された元幼稚園教諭f***容疑者(24)=福岡県糸島市=は、友人や同じ趣味を持つ人を探しあえるSNS「ミクシィ」で、こんな自己紹介を公開していた。 ジュニアアイドルとは、水着姿でDVDなどに登場する幼児や小中学生のことだ。自己紹介とともに、ネット上で公開していた写真には、自分で撮った制服を着た幼稚園児の画像が多数あった。 このサイトを見た埼玉県の会社員の男(28)=提供と製造罪で有罪判決=は、f***容疑者にメッセージを送った。 「他人でないくらいフィーリングが合いそうですね。何か交換しましょう」 2009年4月のことだ。 電子メールのアドレスを教え合い、手持ちの児童ポルノ画像をメールで交換するようになった。互いに本名も住所も知らず、ネット上のニックネーム(ハンドルネーム)で呼び合う仲。それぞれ「貴重な画像をもらうには、物々交換する必要があった」などと供述。f***容疑者は自宅のパソコンに教え子の園児の裸の映像を保管していたという。 埼玉の男は、「闇市」を名乗るオークションサイトからも児童ポルノを入手していた。売ったのは、名古屋市の建設作業員の男(33)とその妻(29)=いずれも提供罪で有罪判決。夫婦は小学1年の長女(7)を下着姿にして撮影し、画像を出品していた。夫婦は約180人に売り、約150万円を得ていた。 佐賀県の元保育士m***被告(32)=提供と強制わいせつの罪で起訴=も、夫婦から画像を買っていた。押収されたパソコンには、勤め先の保育園でわいせつ行為をした映像も残され、真木被告はこの映像をさらに別の愛好者に渡したとされている。 このほか、埼玉の男は、ネット上の掲示板で知り合った石川県の男子高校生(17)にも児童ポルノ画像を送っていたという。 ミクシィは利用規約で児童ポルノ情報の投稿や表示を禁じているほか、「闇市」サイトも違法な出品を見つけた利用者に報告を求めている。愛知県警少年課の担当者は「ネット空間は表に出せない性向を共有する格好の場で、児童ポルノ被害の温床にもなっている。被害を助長する利用を厳しく規制するなど、サイト運営者側の対策も必要だ」と話している。 ◇ 警察庁のまとめでは、全国で昨年摘発された児童ポルノ事件は935件、逮捕・書類送検されたのは650人で、いずれも過去最多に上った。幼い子どもの被害も多く、被害者411人のうち、未就学児童と小学生が計65人を占めた。 とりわけ保護者による事件が相次いだ。ネットで知り合った男に娘や義妹を紹介してわいせつ行為や撮影をさせた▽交際相手の男の依頼で長女の裸を撮影して送った▽裸の長女に自分の下半身を触らせて撮影した――などとして、少なくとも母親や父親計15人が摘発されたという。 教え子に対する事件も目立つ。福岡で2010年2月、英会話教室経営の米国人の男が児童買春・児童ポルノ禁止法違反容疑で逮捕された事件では、教え子ら数十人が被害に遭った疑いがもたれている。神奈川では2009年6月、教え子だった中1男子に裸の画像を送らせようとしたとして、小学校教諭の男が強要未遂などの疑いで逮捕された。 |
朝日 |
2010/02/18 |
刊 | 面 | No .N177a100218xxx |
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警察庁 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0218/TKY201002180181.html | ||||||||||
見出し: 昨年の児童ポルノ事件、4割増の935件 過去最多 |
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メモ : 18歳未満の少女らの裸の写真をやりとりするなどの児童ポルノ事件が2年連続で増え、2009年は前年比38.3%増の935件で、統計を取り始めた2000年以降では過去最多となったことが2010年2月18日、警察庁のまとめで分かった。児童虐待事件も4年連続で増えて、過去最多の335件(前年比9%増)だった。 同庁によると、児童ポルノ事件では、写真を撮影するなどの製造容疑が439件(同23%増)だったのに対し、インターネットなどによる不特定多数への提供容疑が311件(同2.25倍)と急増しており、児童ポルノがネット上で広がっていることがうかがえるという。 児童ポルノの被害者も7年連続で増加し、これまでで最も多い411人(同22%増)になった。小学生は56人(同70%増)、未就学児も9人(同50%増)で、中学生が159人(同26%増)となっており、被害者の低年齢化も進んだ。 また、児童虐待事件の特徴別では、身体的虐待が234件(同14%増)、性的虐待が91件(同11%増)などだった。適用罪名別でみると、殺人は23件(同49%減)と減ったが、傷害が183件(同36%増)だった。 警察庁は児童ポルノ対策として2009年6月には画像分析班を設置。2010年4月には児童ポルノ対策官を置き、対策を強化する。財団法人インターネット協会や加盟企業などでは、児童ポルノのサイトをプロバイダーが強制遮断する「ブロッキング」の適否などが検討されており、間もなく検討結果が公開される。 |
京都 |
2010/02/185 |
刊 | 面 | No .N173k100218xxx |
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警察庁 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P20100218000098&genre=C4&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 児童ポルノ摘発が過去最多 虐待件数も、死亡は減少 |
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メモ : 18歳未満の児童のポルノ画像を製造、提供したなどとして昨年摘発された事件は前年より38.8%増の935件、画像などから身元が特定できた被害児童も21.6%増の411人と、いずれも統計を始めた2000年以降最多だったことが2010年2月18日、警察庁の暫定集計で分かった。 児童虐待事件の摘発は9.1%増の335件、虐待を受けた児童も8.8%増の347人と、ともに1999年の統計開始以来最多。死亡した児童は前年より17人減り28人だった。 摘発された児童ポルノ事件のうちインターネットを使ったものは507件と前年のほぼ倍となったが、氷山の一角とみられる。ネットで流れた画像などはコピーが繰り返されるため、被害が長引くことが懸念される。 児童買春・ポルノ禁止法は画像の単純所持を禁じておらず、国際的な批判があるが法改正の見通しはない。このため警察庁はネット上での流通遮断など現行法の枠内での取り組みを強化。また政府は6月を目標に総合対策の策定を進めている。 |
朝日 |
2009/08/06 |
刊 | 面 | No .N177a090806xxx |
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警察庁 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0806/TKY200908060133.html | ||||||||||
見出し: 児童ポルノ事件、過去最悪ペース 上半期27%増加 |
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メモ : 18歳未満の少女の裸の写真をやりとりするなどの児童ポルノ事件が、2009年上半期(1〜6月)は前年同期比27%増の382件になった。警察庁が2009年8月6日発表した。このままのペースだと過去最悪だった2008年(676件)を超えそうだ。 被害児童は前年同期比51%増の218人で、上半期としては過去最多。低年齢化が進んでおり、小学生が同73%増の33人、中学生が同65%増の106人だった。 児童買春事件も3年ぶりに増加に転じ、前年より7%増の557件だった。 |
京都 |
2008/08/08 |
刊 | 面 | No .N173k080808xxx |
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警察庁 |
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シリーズ・特集;http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008080800017&genre=C1&area=Z10 | ||||||||||
見出し: 童ポルノ被害が過去最悪 08年上半期、警察庁 |
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メモ : 2008年1−6月に全国の警察が摘発した児童ポルノ製造、提供事件は前年同期比17.2%増の307件で、統計を取り始めた2000年以降、上半期として過去最悪となったことが2008年8月7日、警察庁のまとめで分かった。児童が被害者となる虐待も8.7%増の162件と過去最多を記録した。 警察庁は「児童ポルノがインターネットを通じて流通し被害が拡大した。児童虐待は、問題が広く知られるようになり通報が増えたことも一因では」と分析している。 まとめによると、児童ポルノ製造、提供事件で摘発されたのは191人で、インターネット関連は105人。被害児童数も165人で、いずれも前年同期に比べ大幅に増加した。一方、児童買春事件は26.0%減の523件。被害児童数も28.3%減の439人と大きく減った。 |
朝日 |
2007/08/10 |
刊 | 面 | No .N177a070810xxx |
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警察庁 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/0809/TKY200708090325.html | ||||||||||
見出し: 児童ポルノ被害、過去最多 児童虐待も最悪ペース |
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メモ : 裸の写真を撮られたり、それを第三者に提供されたりするなどの被害を受けた18歳未満の児童は今年上半期だけで122人にのぼったことが2007年8月9日、警察庁のまとめで分かった。上半期の統計の残る過去8年間で最多の人数という。 同時期に立件された児童ポルノ事件は266件で、過去最高だった前年同期より42件増加。とりわけ、第三者への提供目的でなく、児童の裸の写真を撮るなどの「単純製造」の摘発は129件で、前年同期の80件から急増。うち68件は出会い系サイト以外のウェブサイトの書き込みが契機になっていた。 一方、上半期の児童虐待の被害に遭った児童は157人で、過去最悪だった前年同期より29人増えた。一方、児童虐待による死者は18人で、同10人減っている。 |
朝日 |
2005/12/31 |
刊 | 面 | No .N177a051231xxx |
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警察庁 |
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シリーズ・特集;http://www.asahi.com/national/update/1231/TKY200512300238.html | ||||||||||
見出し: 児童ポルノの被害3.4倍 ネットが助長、授業で備え |
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メモ : 2005年1〜11月に全国の警察が摘発した児童ポルノ事件で、姿を撮影された18歳未満の被害者は、前年同期の3.4倍にあたる238人に急増したことが、警察庁のまとめで分かった。インターネットの普及などで画像の撮影や交換が容易になっており、これを受けた児童買春・児童ポルノ禁止法の改正で摘発が急増した。文部科学省も、ネット系による子どもの被害防止を重視し、授業や教材による新たな取り組みを進めている。 2004年7月の同法改正は、販売や他人へ提供する目的がなくても、18歳未満の児童のわいせつな姿を撮影することや、画像を交換し合う行為も処罰の対象にした。撮影はそれ自体が子どもに対する性的虐待行為で、画像の交換行為は複製が流通する危険を高めるとの理由だ。 警察庁によると、今年に入り11月末までの摘発件数は昨年同期比で274件増の441件、逮捕など摘発された人数は同165人増の293人になった。同法の施行から6年間の被害者総数は749人にのぼる。 繁華街の浄化対策が進み、違法なビデオ店などは激減しているものの、ネットを利用するなどの裏取引は後を絶たない。さらに、被害者が児童だと確認するのは難しい面もあり、摘発の背後にはさらに潜在的な被害者がいると警察庁はみている。 2005年2月に神奈川、奈良両県警などが摘発した児童ポルノ事件では、ビデオ約100本に小学生から高校生とみられる子どもら79人が映っていたが、制服などから身元が分かったのは28人だったという。 警察庁は「児童ポルノを取引する人間が、実際に子どもを狙った暴力的性犯罪を引き起こす可能性もある。被害者の保護と、児童ポルノの取り締まりを強化したい」としている。 2004年に女児誘拐殺害事件があった奈良県は、改正児童ポルノ禁止法より踏み込み、13歳未満の子のポルノ画像を「所持」するだけで30万円以下の罰金などを科せる条例を2005年、施行した。11月には条例を初適用し、11歳の女児が映ったポルノDVD1枚を買って自宅に所持していた疑いで県内の無職男性(23)を摘発した。 子どもがネットにアクセスして被害に遭うのを防ぐため、文科省も、すべての学校に配布している「インターネット活用ガイド」で注意を促してきた。 2004年5月には、先生が授業に活用できる模範例の動画を集めた「授業サポートセンター」をネット上に公開。開設以来のアクセス数は11万件以上になった。 このサイトには100を超える授業例が蓄積されている。中には、一見しただけでは出会い系サイトとはわからないページに、何げなくアクセスすると、個人情報を登録されてしまう危険性に気づかせる授業もある。 来春から使われる中学の技術・家庭の教科書の多くは、ネット社会での注意事項に触れたページが増えた。 情報教育を担当する文科省の嶋貫和男参事官は「有害情報を遮断するフィルタリング・ソフトなども発達してきたが、完全ではない。ネットとの付き合い方の判断力を子どもたち自身につけさせることが大切」と話す。 |
京都 |
2004/08/09 |
刊 | 面 | No
.N173k040809xxx |
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大阪府/門真市 |
指導主事 |
男 |
47 |
s** |
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シリーズ・特集; | ||||||||||
見出し: 指導主事が児童ポルノ製造/改正法違反で再逮捕 |
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メモ
: 児童買春禁止法違反(買春)の疑いで逮捕、起訴された大阪府門真市教育委員会指導主事が、門真市内の自宅に買春相手約90人の写真やビデオを隠し持っていたことが2004年8月9日、大阪府警少年課の調べで分かった。 少年課は写真を記録したCDなどを押収。指導主事が写真やビデオを撮影したことを認めたことから、7月8日に施行された改正児童買春禁止法の児童ポルノ製造容疑で9日再逮捕した。 改正法で頒布、販売、陳列の目的がない場合でも児童のポルノ写真撮影などを「製造」として摘発できるようになり、逮捕は全国初。 調べでは、指導主事はs**容疑者(47)。7月10日午後1時半−3時ごろ、兵庫県西宮市のホテルで、中学3年の女子生徒に4万円を渡し、わいせつな行為をした上、デジタルカメラで撮影し、児童ポルノを製造した疑い。 |
朝日 |
2003/10/23 |
刊 | 面 | No .N177a031023xxx |
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神奈川県 |
笠倉出版社 |
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シリーズ・特集; http://www.asahi.com/national/update/1023/009.html | ||||||||||
見出し: 成人雑誌に17歳女子高生掲載/容疑の出版社を書類送検 |
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メモ : 神奈川県警少年課は2003年10月22日、笠倉出版社(東京都台東区、笠倉操六社長)を児童買春・児童ポルノ禁止法違反(販売目的製造)などの疑いで横浜地検に書類送検した。同課によると、雑誌出版をめぐって法人が同法違反容疑に問われるのは全国で初めて。 調べでは、同社は2002年9月と11月、横浜市内の高校2年の女子生徒(17)=学年と年齢は当時=に、18歳未満にもかかわらず、わいせつな行為をさせ、その写真計68枚を女性向けアダルト雑誌「Kirei スーパーデラックス」(2002年12月発行)と「Kirei」(2003年1月発行)の2冊に掲載した疑い。 同社は2冊を計4万2750部発行し、計約1350万円の売り上げがあったという。同社は今回の摘発を受け「Kirei」を廃刊することを決めた。加藤健次編集局長は「年齢を確認するという基本を怠ったケアレスミス。申し訳ないことをした」と話している。 |